Camp Inc.

More Than One World Reality

2025 AUTUMN WINDOW DISPLAY トータルディレクション|株式会社ルミネ

Creative Work 2026

2025年8月28日〜10月8日の間、ルミネ各館にて展開された2025年秋のシーズンディスプレイ「Classic Eclectic -クラシックをミックスマッチ」。Campでは全体プランニングからコンセプト設計、ディスプレイ、映像やコピーをはじめとする広報物のクリエイティブにいたるまでトータルディレクションを担当しました。

クラシックやトラッド、フォークロアやヴィンテージといったさまざまなファッションの型を、“今”の気分と感性で着こなすことを提案した本プロジェクト。「ファッションを通して、自分軸でしなやかに未来を描く力」をディスプレイデザインに落とし込みたいという思いのもと、コンセプトとして「More Than One World Reality(現実はひとつじゃない)」を掲げました。

ポップでどこか奇妙な世界観を持つキービジュアルは、イラストレーターの永山恵さんとアートディレクターの野田久美子さんによるもの。異空間から覗き込む人物とウインドウ全体に伸びた髪、多様性とトラッドな雰囲気を同居させるマネキンの人物など、異なる視点やスケールが混在したイラストレーション。また多次元的な世界観を際立たせるレイヤーや随所に散りばめられた多面体など浮遊感ある空間演出——そのすべてに、常識や時間に縛られず、あらゆるものを楽しむ知性と遊び心、その出発点となる“浮遊感”と“違和感”を表現しました。

プロモーションムービーでは、永山さんのイラストや施工の様子をアニメーションと実写で映像化。手描きのアナログ感に合わせたノイズ処理を施し、あえてフレームレートを落としてコマ数を減らすなど、心地よい浮遊感と違和感のあるムービーを目指しました。

ルミネエスト新宿のウィンドウ。複数のマネキンとイラストがリズムよく配置するよう設計。見る人の目を引くインパクトを残した
ルミネ荻窪のウィンドウ。パースの歪みを取り入れたイラストが特徴的。平面と立体を組み合わせることで奥行きが生まれた
ルミネ池袋のウィンドウ。背景にイラストを配置し、どこか懐かしくもファンタジックな雰囲気に
ルミネ新宿のウィンドウ。上部から吊るされた多面体によって光の映り込みや反射が生まれ、見る角度によって表情を変える
 
 
 
 
 
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Credit

クライアント:株式会社ルミネ 
エージェンシー:株式会社ジェイアール東日本企画
クリエイティブディレクション・コピーライティング:横田大、作永理那(Camp)
アートディレクション・デザイン:野田久美子
イラストレーション:永山恵
制作ディレクション:作永理那(Camp)
施工:スーパーエジソン株式会社
映像ディレクション、映像編集:作永理那(Camp) 
映像撮影:作永裕範

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