新規事業「MOJICITY」立ち上げPJ参画、戦略設計、SNS運用支援、Webサイト制作、一部アプリケーション企画開発|フォントワークス株式会社
フォントワークス株式会社(以下、フォントワークス)が、2022年1月にオープンした実験仮想都市「MOJICITY(もじシティ)」の立ち上げPJ参画、戦略設計、SNS運用支援、Webサイト制作、一部アプリ企画開発を担当しました。
「MOJICITY」とは、フォントワークスが開発するフォントに関するサービス・アプリケーションのベータ版や、大学との共同研究など文字にまつわる取り組みの研究結果を、一般ユーザーに触れてもらうことを目的にした、Webアプリケーションのポータルサイトです。多くのユーザーに体験してもらうことで“研究”のエビデンスを作り、さらにそこから開発を重ねて、成長・発展していく仮想都市をイメージしています。
本プロジェクトは、同社の文字×AIの研究チームが開発してきたアプリケーションや研究結果を、ユーザーに体験・認知してもらうためのアウトプットを考えたいとスタートを切りました。2022年1月にまずはベータ版として世界観と一部アプリケーションのリリースを行い、今後は開発者が気軽に発表、そしてユーザーが気軽に遊べて意見を出せるコミュニティとしての展開も予定しています。
また、「MOJICITY」内にはCampが企画開発したアプリケーションも。
2022年6月に公開された「ニンニン!視認でござる」はゲーム感覚で楽しみながらフォントの視認性を体験できるWebアプリです。
日常的に起こりうるさまざまな状況を想定したフォントの視認性のテストを、ゲームをプレイしてもらうことで一般の方から広くデータ収集を行い、視認性に関するエビデンスの信憑性を高め今後のフォント開発に役立てることを目的としています。
今後も「MOJICITY」はクリエイターやエンジニア、そして、文字に興味のある個人の方などあらゆる人々が楽しみながらフォントに触れる空間を目指し、機能やアプリケーションを追加していく予定です。
Credits
クライアント:フォントワークス株式会社
プロデュース:新田晋也(Camp)
プロジェクトマネジメント:新田晋也(Camp)
Webディレクション:仲村直
フロントエンドエンジニア:林田隆宏(idiomatick)
アプリエンジニア:林田隆宏(idiomatick)
アートディレクション:諸橋拓実
アプリケーションデザイン:橋本太郎
SNS運用:加藤菜月
キャンペーン企画:加藤菜月