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ルミネ有楽町「サステナブル」施策 マルシェ、ワークショップ企画運営・企画ロゴ、告知制作物、特設サイト制作|株式会社ルミネ 有楽町店

Creative Work Space Produce 2022

ルミネ有楽町にて2022年9月22日〜10月31日に開催された、サステナブルをテーマにした秋施策「AROUND me Sustainable」のプランニング、コンセプト設計、コピー制作、マルシェ・ワークショップの企画運営、ロゴ・各種告知物・特設サイトの制作を担当しました。

「この街とお客さまといっしょにサステナブルについて考えていきたい」という思いからはじまった「AROUND me Sustainable」。プロジェクト名に冠したこのコピー、またステイトメントには、”身近な人・物・街からサステナブルについて考え始める“という意味を込めています。

そんな想いを体現する、“8の字”や“ひょうたん”のようにも見えるキービジュアルには、フォトグラファー・菊地和歌子さんのお写真を起用。印象的なかたちは、“循環する空間”や“人と人との輪”といったイメージで、ルミネ有楽町とこの街の日常を切り取った写真を組み合わせて構成しています。性別問わずPJに賛同、また足を運んでもらえることを目指し、アートディレクター・イラストレーターの大島悠さんが、ユニークでありながらユニセックスな表現に落とし込みました。

本イベントのポスターデザイン

特設サイトのデザインはデザイナー・奥沢舞さん、開発は林田隆宏さんが担当。スマートフォンからのアクセスをメインに想定しつつ、パソコンからアクセスする際もデザインを楽しめるよう設計・構築をしています。

パソコンから閲覧した際のデザイン。経常サイトとして、メインビジュアル・コンテンツは更新ができるような仕組みに

体験型のコンテンツは、2つのワークショップを企画・運用。

ひとつは、役目を終えたカラーコスメをアップサイクルしたクレヨン「ハロヨン」を使った、塗り絵のワークショップ。塗り絵のイラストは、本PJのアートディレクションも担当した大島悠さんの描きおろしによるもの。当日のイベント会場では、ハロヨンの原材料となるカラーコスメの回収も行いました。

ふたつめは、市場流通で規格外と判断される花や、式場の装飾など短い期間で破棄されてしまう花「ロスフラワー」を、キャンバスのイラストと組み合わせてアートにする『レターフラワー』作りのワークショップ。廃棄予定の花をリメイクし、新たな価値をつけて蘇らせる活動に取り組む、フラワー・ボタニカルブランド Pacosさんが講師を担当しました。

また、サステナブルをテーマにしたマルシェ「AROUND me Marche」の企画・運営も担当。一人ひとりが心地よく過ごせる社会のこと、地球のことを日ごろから考え活動するブランド9店舗が、週末の有楽町を彩りました。

Credits

クライアント:株式会社ルミネ 有楽町店
エージェンシー:株式会社ジェイアール東日本企画
プランニング:新田晋也(Camp)
プロジェクトマネジメント、ディレクション:金田ひかり(Camp)
アートディレクション、デザイン:大島悠
コピーライティング:須藤翔、横田大(Camp)
撮影:菊地和歌子
Webディレクション:須藤翔(Camp)
Webデザイン:奥沢舞
Web開発:林田隆宏(idiomatic)
イベントディレクション:平井 優美

<ワークショップ協力・講師>
「カラーコスメをアップサイクルしたクレヨンでオリジナルのポストカードをつくろう」
COSME no IPPO/大島悠

「ロスフラワーを使ってアートキャンバスをつくろう」
Pacos

<マルシェ出店者> 
ANNUAL/WA.CLOTH ®/Annaut/ANDIZUMO/うそみたいなコップ/ovgo B.a.k.e.r/OMOU/SHITSURAÉ/style table

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